【耳かきプロジェクト】1stサンプル製作しました

商品開発
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1stサンプルができました

さて、少しずつ進めている耳かきプロジェクトですが、ようやくサンプルらしいサンプルができました。

図の通り、フタの底面にマグネットを仕込んでいるのでキャップに本体を差し込むと吸着されます。

今後解決する課題

キャップの固定時に本体が傾いてしまう

今回のサンプルでは、本体とキャップを固定するためのマグネットに、円形のマグネットを使用しています。

小さな丸形のネオジウム磁石。かわいい。

取り付けてみて知ったのですが、磁石に金属を近づけると中心部分に向かって磁力が働くため、耳かきの先端部分は円形マグネットの真ん中に向かって吸着しようとします。

そのため、金属部分と木製のグリップ部分が少し傾いてしまうことが分かりました。
これを解消するために、リング状のマグネットを使用することにしました。

サイズ感は一緒で、真ん中に穴が空いています。

図にすると以下のような感じです。

リング状のマグネットはその名前の通り中央に穴が空いたドーナツ形状のため、吸着物は円の中心ではなく、辺の中央に向かって働きます。

これにより、金属である耳かきの先端を磁石の中心ではなく、本来のポジションに近い位置で固定することができ、傾きを防止することができます。

つなぎ目のフィット感とディティール

今回制作したモデルは下図のような構造でできているのですが、キャップを閉める際に金属部分とスレが起こらないためのクリアランス(ほんのわずかな隙間)を設けすぎたため、少しカタつきが出てしまいました。

これを解消するため、もう少しクリアランスを少なくするのと、金属部分の形状にフィットするように、キャップの内側にテーパーを設けることを試してみようと思っています。

これにより、しっかりとしたキャップの固定ができ、かつ1つ目の課題である「磁力による本体の傾き」の改善にも寄与できるのではないかと思います。

スタンド

以前から考えてはいたのですが、専用のスタンドの製作も計画しています。以下はイメージスケッチ。

スタンド側にもマグネットを仕込むことで、キャップを本体よりも強くスタンド側に吸着させます。
これにより「グリップを持って引き抜くと、キャップだけがスタンドに残る」というオペレーションができ、使い勝手が向上するという想定です。

耳かきスタンドのオペレーション

まだ完成には改善を重ねる必要がありそうですが、日々確実に進んでいきたいと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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